アグネス・ラム
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Agnes Lum
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1975年に初代クラリオンガールに選ばれ、つぶらな瞳、日焼けした肌、豊かな胸(巨乳という言葉は未だなかった)、愛くるしいルックスなどで一世を風靡した。アイドルといえば歌手活動がメインというのが常識だった時代に、グラビアを中心とした活動を行った。元祖グラビアアイドルと呼ばれる存在である。

ライオン製品「エメロンミンキー」というトリートメント剤(当時、リンスは定着していたが、トリートメントはまだ普及していなかった)のCM出演が評判となり、美少女顔に不釣合いなバスト、小麦色の肌はたちまち大人気となり、後に「太陽の恋人 アグネス・ラム」という今でいうグラビアDVDの映画版も公開された。

その後、1976年にシングル『雨あがりのダウンタウン』をリリースし歌手デビューも果たす。同年以後何回か、NHK紅白歌合戦に応援ゲストとして出場。

1996年ダイハツの新型車パイザーのCMキャラクターとして、二人の息子と一緒に久々に日本のテレビに登場。CMでは人気絶頂の時期とあまり変わらない体型を披露している。

アグネス・ラムAgnes Nalani Lum 1956年5月21日 - )は、1970年代後半に活躍したハワイ出身の女性アイドル

愛称はラムちゃん。なお『うる星やつら』のラムの名前の由来はアグネス・ラムである。

渡辺プロダクション所属で、ファーストネームが同名のアグネス・チャンと同一の事務所である(ただし、チャンとラムの間には何の関係も無い。先ず姓が違うのが最大の証左である)。このためか、両方のファンである人は2人をまとめて「両アグネス」と言うこともある。

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